坂田銀時
さ 叫び声の残した憐れみ
か 海面はそれだから上昇する
た ただでさえ苦しかったのに
ぎ 義務さえも奪われていった
ん ある朝の反乱
と 突然世界が半回転
き きみを、連れ去りたい衝動
土方十四郎
ひ 火花は美しくなんてない
じ じっと動かないで空を見てた
か 頑なに愛を拒んでいる
た ただ、そのままの姿で
と 遠い空を撫でていたい
う 浮雲のかなしみのように
し 静かに去ってゆく時間
ろ 論理は神の味方だから
う 憂いをずっと離さない
山崎退
や やっと見つけたんだ
ま まだ鮮やかだからきれい
ざ 残骸は浜辺に忘れてきたけど
き きっとどこかで空が泣いている
さ 最後に嘘を吐きました
が 我楽多同様無機質
る 流罪を免れなかっただろう
高杉晋助
た 短絡的な論理構造
か 壊滅まではあと僅か
す 睡蓮は人命を食らって
ぎ 犠牲者の晩餐
し 死んだ金魚は溶ける
ん 飽きるまで破綻
す 全てが自由意志を欠いていた
け 結末は誰も知らない
坂本辰馬
さ 最愛の人よ、泣くな
か かならず忘れてください
も 盲目なのは恋ではなく
と 通りすがりの愛情で
た 退屈な夜に鼻歌
つ 続きは要らない
ま まもるべきとき