nine-history

(ASUKA)

神の尊さを知らないこども / わたしを喰らいなさい / 何れは消え去ります、儚くとも今だけは、 / 奪われた黄金の柔らかさ / わかりあえないよろこび / 愛も哀しみもすべていっしょに、 / ですから先に申し上げました通り、 / 楽園を見てきました / すべてをあいします、すべてをにくみます、

(HAKUHOU)

炎でさえも愛してみせます / 舞い上がる水煙 / とても怖い夢を見ました。 / 駆け引きも何も要りません、欲しいのはあなたの、 / 誰を殺しても同じ罪なのに / 侵略せよ 破壊せよ / その意志を継ぐのは誰ですか / 月が泣く夜 / 尊さは白、儚さは空

(TENPYOU)

越えてみせます愛の力で / ああ、だって、本当のことが知りたかった / 帰郷の願いと苦し紛れの逃避 / ただ前へと進め / ようこそ侵略者たちよ / 貴様は神を信ずるか / 美しく清らかに果てしなく涼やかに / 鬼を足蹴に護ります / あなただけを救う祈り

(KOKUFU)

燃え盛る信心 / 鏡の向こうも暮れなき黄昏 / 恐鬱の甚だしき夜 / かげろうのように消えゆくまでです / 愛を知らないものですから / 不安と動揺に迎えられ / 慎むべき愛の切っ先 / どうして捨てることなど / そして世界は無益を裏切る

(INSEI)

上辺の苦しみを蔑め / 穏やかに寄せる激動の波 / 強さか清さか / かりねのやどより / 汚れないものなどなにもないのだよ / 思考せよ、落胆せよ / お戯れを、 / 舞え舞え蝸牛 / 天の意に逆ろうてこその強さではないか、と

(KAMAKURA)

失いゆくから愛しくて / 正しく裏切る愛の結末 / なぜなぜどうしてあいしていたのに / 凄惨極めるその道の先は / さくらはなうつろひそ / だから今すぐ会いたくて / 慈しみは愛を超えて / すくいは天にある / 滅び行く定めだった、愛し合う定めだった

※補足(見ないほうがいいかもしれない)