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優しさという名の甘えはあなたを愚かにさせるだけ
殉死徒死情死自然死恋愛死 溺れて死ぬの あなたの海に
背中をたどる指先が銃口に変わるその時まで
など居ないと知っていても 僕らは僕らで 叫び続ける
突き立てられた剣が 十字架に見えるときがある
指先にこめた力があなたの全てを支配する快感
僕たちは明日という死に向かって走る。(確固たる意志に導かれるでもなく)
別れ際の約束は僕を締め付けるばかりで
それは悪夢のような日々でした。(そして私は今日も悪夢を見る為に眠る)
雨が僕を追い掛ける 僕は正しい求め方を知らない

声が嗄れて涙が涸れたら次に枯れるのは心かしら。(それとも、)
全部知ってるわけじゃないけど 全然知らないわけじゃない
檻の外でだってきみはいつも従順で。(だから汚れればいいと思ったんだ)
結果的に私は人を裏切る 最終的に私は己を偽る
レンズ越しに見えるあなたの本性、偽りの無いその音
壊れそうな朝に、おやすみのキス。(あなたのすべてをください)
神さまの意図するところに 決まりごとなんていつも無くて
慈しみの生む独裁に鞭打たれて。(必要ないとは言えない愚かさ)
歌いましょう葬送の歌 踊りましょう果ての無い輪舞
嘘でもいいから ねぇ キスをして。

あなたの隣で眠るのは、まるで屠殺を待つようなものだ。(だからはやく、)
降り過ぎた雨は空に帰ることすら叶わなくて
僕の声は届きますか?僕の声はどこまで届きますか?
いつか僕が僕をやめる日が来る。(せめてその時には、)
たったその一言で全てが終わり、そして始まる、予感。
人は壊す為に創りだす 愛は崩れる為に聳え立つ
破壊的 且つ 自虐的 そんな貴方がそれでも愛しい
悲しみから派生した黒い気持が僕を侵食していく
涙色の眼をしたアナタはきっと泣かない
僕はまだ、思い出になったあの人に許されたいと願っている。

可視不可視問わずあなたの全てが、(愛しいと思える奇跡)
僕を立ち止まらせる歌声が今もこの場所にあって
歪んだその愛を 狂気と呼んで
ああ終わった、と思えばまた始まる日々。
嘘で成り立ったこの世界は誰の為にそれを貫く
踏みしめる度に痛む左足は 僕の行いの愚かさをより際立たせる
明日のことなんて、誰もわからない。(でも僕はそれでも知りたい。)
あなたは何処へ行く。僕は何処へ行けない。
その透明な殺意を覆う違和と挿話と偶像と虚構と。(それときみの面影と。)
思い知らされるのは 自分の無知と貴方の罪

あなたの歌声だけで 僕は三週間笑顔でいられるよ
覆い被さる白とも黒ともつかぬ曇り空は口ごもるように否定する
優しくて、でもどこか軋むような(、その手招きに誘われた拒絶、)
柔らかく突き詰める言葉の渦(、底に沈みゆく弱すぎた羽音、)
仰ぎ見た空の天井が静かな音を立てて落ちてくる
僕は左手が動くのを確かめた。問題はない。至って良好だ。
僕を生まれ変わらせてくれるのは、ただ素足が綺麗な、きみ。
待ち望んでも逃げ出しても 僕らの明日は平等に訪れるから
痛いくらいに光る太陽を睨みつけて
吐き出した二酸化炭素が 身体にまとわりついて重くなる

ああ、同族嫌悪。(それは、痛いほど、)
そうやって僕は三十五度六分の低めの平熱を保てなくなる
届かない想いは届かないからこそ美しいのであって、
必然の一致・偶然の相違・明日への渇望・昨日への贖罪
適度に打ちつける雨が私の体を冷やした
滲むインクに消えてしまった過去への贖罪にその場しのぎの約束を
内から湧き出るどす黒い感情、そしてそれを上回るだけの欲望の色、
蔑むその目はもう僕を見ない。(たったの一度だって)
忽然と消えて見せるさ。(そうただ自分と自分の明日のために)
無意味な行いに意味を見出す無意味さに気付かない振りをして

ある日突然現れた空浮かぶ島みたいに
風がさらってゆく、旋律短音階は愛も慈しみも求めない、
優しくありたい。流した血の数だけ。
たとえばなぜあの時あの人は笑っていたのか、とか。
せめて最後まで嘘吐き通して。(そしてどうか気付かない振りくらいさせて)
僕らは僕ららしく僕らの夢を見ればいい
立ち止まることすら億劫で 僕らは足踏みをやめてしまった
踏みしめる度に痛む左足は 僕の行いの愚かさをより際立たせる
何度でも跪けよ そのたび僕は君を見下してあげるから
僕たちは さよならの本当の意味を知らない

だからもう一度声を聴かせて 最後じゃないことを確かめさせて
空が青いね。(きっと暗くなることを知っているからだよ)
優しく揺らしてよ 流れはいつもと逆だから
歪まない愛なんて所詮存在しないのにね、(と、きみは、)
いっそ 痛みも何も無い機械になる事が出来たなら(と、思うのに)
手を離したっていいから もっと僕を虐げて
モルモットでもいい 貴方にとって価値あるものになりたい
水の中からそらへ逃げ出す魚のゆめ、(叶わないのは知ってるよ)
外からか、中からかというだけの違い。(どっちにしたって守りたいのはきみ)
空は優しい。いつでも僕を見つめていてくれるから。

どこまで堕ちれば君に愛してると伝えられるの
僕は生きたい。(たとえそれがきみの命を食らう行為だとしても。)
誰の為の歌でもいい あなたの声を聴いていたい
絶望するより先にするべきことがあるんじゃない?
何を求めていたのかさえも思い出せない
アスファルトが唸る 僕は僕を慰める方法を知らない
ある程度洗練された明日を明日を掴む為のやさしさ
歪んだ空に浮かべられた真っ白な月のためらい
翼の無い天使に導かれた柵の向こうの楽園
無防備にさらした喉元に触れる手のひらの熱情

焼き払う眠り、愛さなければ知らなかった
僕は光という名の希望を捨て去っただけなのかもしれない
ぬくもりを知らない本能を越えた衝動
駄々をこねる子供のように大きな不安と微かな期待を訴える
動機さえあれば他に何も要らない
仕方の無いことだから、(それしか方法が無かったのだから、)
最終的に辿り着くならそれでいい
すり抜ける愛欲は静かな爆音を掻き消す
せかいでいちばんしあわせなしにかた
このよでもっともうつくしいくるしみ